安全への取り組み

お客様の大切な荷物を、確実に、そして安全にお届けするのが鹿児島荷役の使命です。あってはならない事故ですが、過去には残念な出来事も体験してきました。それらの経験に学び、様々な取り組みをしてきました。

基本を忘れぬための“安全十則”

事故には至らないものの、運転中に「ヒヤリとした」「ハッとした」という経験は誰しもあるものです。事故を防止するためにそのような経験を活かそうと、鹿児島荷役では、「ヒヤリ・ハットシート」という報告書を提出することを古くから行っています。また「鹿児島荷役安全運転十則」を掲げて注意を喚起してきました。

安全向上のために“安全衛生委員会”

平成21年には安全衛生委員会を立ち上げ。統括安全衛生管理者を決め、各部署に担当者を任命し、月1回現場を巡回するなどして安全性を高めています。自家用車で通勤する人には任意保険へ加入して、安心を確保するように指導。社用車には運転中の動きを記録するドライブレコーダー・エコフリートプロを各車輌に搭載しています。また、港湾作業中の事故を防ぐため、ラインを引いて歩道を限定するなどの対策も行っています。

インターネットで運転適性を診断

平成22年からインターネットを通して運転者適正診断が受けられるナスバットを導入。性格や運転時の判断力、運転の癖などを図るもので、ドライバーは3年に1度、1時間半かけて適性を診断。安全運転に役立てています。

マーク取得で意識レベルを向上

平成22年から全日本トラック協会による、一定基準をクリアした事業所のみが認定される安全性優良事業所認定(Gマーク)を取得しております。幾重にもセーフティーネットを張り、無事故業務をめざしており、現在も認定継続中です。

安全性優良事業所認定(Gマーク)

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